ゲラニウム ジョンソンズブルー、カリステモン イエロー、アカシア デアネイ
日陰の庭も新芽ぞくぞくでだいぶ賑やかになってきました。
大好きなヒメヅタをオベリスク仕立てにしました。
ゲラニウムの間からはナルコユリがひょっこり。
白い可憐な花も毎年楽しみにしています。
陽が殆ど当たらないエリアでも元気に花芽をつけているゲラニウム
左下のグラウンドカバーになっているのはゲラニウム ビオコボです。
このエリアは、3階建ての目の前の建物のすぐ後ろなので、ほぼ日光は当たりません。
ゲラニウムってお日様が大好きだと思っていたのですが、こんな日陰エリアでも気に入ってくれているようで、生き生きと繁殖し、毎年たくさんの花を咲かせてくれます。
しかも冬もほぼ常緑。花壇が寂しくならず本当に良いです。
黒田園芸へ行ってきました
ゲラニウムはもともとすごく好きでしたが、最近またさらに好きで、必ず数種類ラインナップのある、「黒田園芸」さんへ行ってきました。
ゲラニウム ジョンソンズブルー
1株だけの在庫だったゲラニウム ジョンソンズブルー Geranium “Johnson’s Blue” をお迎えしました。
ビオコボよりちょっと大きなパープルがかった花弁が美しいです。
茎はピンク色をしており、ところどころ、紅葉の真っ赤な葉が美しく残っています。
本当に美しいブルー!
しべもピンクだったりコントラストが本当に美しいです。
■ 学名 : Geranium 'Jonson's Blue'
■ フウロソウ科
■ 宿根草(耐寒性多年草) 冬期落葉種
■ お届けの規格 : 9から10.5cmポット苗
■ 主な花期 : 晩春から初夏
■ 草 丈 : 60cm前後
■ 耐寒性 : 強
■ 耐暑性 : 中
■ 日 照 : 日向、やや半日陰
■ 代表的な原産地 : ヨーロッパ(ヨーロッパ産同士の交雑種)
引用:おぎはら植物
https://item.rakuten.co.jp/ogis/368/
カリステモン イエロー
…と札がついていましたが、全然よくわからない不思議な姿に惹かれ購入の「カリステモン イエロー」。
幹が白樺のように白くて、イガイガした葉が生えており、(硬いので刺さると結構痛い) 不思議な雰囲気を醸し出しています。
「カリステモン イエロー」で検索すると、「金宝樹(キンポウジュ)」というものが出てくるのですが、葉の形などから、たぶん違うもの…
カリステモンもピンクや赤が多く、結局咲いたその姿をネット上で見つけることはできませんでした。
蕾はジョーイセルリアなどのような、オージープランツによくある姿で、どんな花が咲くのだろう、花が咲いたらどんな姿になるにだろう!と今から楽しみです。
ブラシ状をした花序(花房)をつける耐寒性常緑小中木で、耐暑性・耐寒性ともに強く、暖地では庭木としての栽培が可能です。
学名のカリステモンはギリシア語で「美しい雄しべ」という意味で、花びらに比べると雄しべが発達してるところから名付けられました。赤く細長い雄しべがとても印象的でブラシのように見え,花序の先から枝が伸びるという珍しい特徴を持っています。
5~6月頃に一斉に開花し、花後に枝に実がなりますが花後に付く果実は数年間枝に付いたまま落ちません。原産地のオーストラリアでは、山火事にあうまで木についたまま種子を出さず、山火事にあって木が死んだ時に実が割れて種子が飛び散る不思議な性質があると言われています。
※日当たりのよい場所で、幼木時は、暖地でも霜除けなどの防寒をしてあげてください。
・購入期:周年
・日当たり:半日程度の日差が必要
・開花期:夏~秋
・用途:庭植え、鉢植え
・花径:8~10cm
・樹高1~3m
・性状:常緑低木
・耐寒性:強(積雪に注意)
・耐暑性:強
・耐陰性:半日以上の陽射しが必要
・学名:Callistemon
・別名:ブラシノキ・カリステモン
・原産地:オーストラリア
・科名:フトモモ科
・属名:フトモモ属
引用 産直花だん屋
https://item.rakuten.co.jp/kadanya/10009305/
アカシア デアネイ
マメ科の常緑樹、「アカシア デアネイ」も、立ち姿がさわさわと綺麗で、魅了され購入。
エバーフレッシュにちょっと似ている感じですが、柔らかさと繊細さはがあります。
こちらは北側の玄関前に植えました。
左上のきれいなライムグリーンは、黄金シモツケです。
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