[長野/佐久穂] 水辺がたくさん!駒出池キャンプ場 (薪ストーブでアクシデント発生!)

平成最後のゴールデンウィーク10連休。

前半に「駒出池キャンプ場」へ行ってきました。
2日目、空に大きくて濃い環水平アーク!


八千穂高原 駒出池キャンプ場

〒384-0704 長野県南佐久郡佐久穂町大字八郡2049−856

「なっぷ」で見る



○印を付けたあたりにテントを張りました。
1日目の夜〜明け方は-7℃予想。まだまだ寒いので今回も薪ストーブ持参です。

アクシデント発生。煙突にタールがベットリ!

煙突にものすごいタールが。
今までこのストーブで何回も木を燃やして来ましたが、初めてのことです。

煙突がバラせなくなってしまったのですが、金づちでトントン軽く叩いてやっと外すことができました。

原因は杉→白樺を燃やし、急激に気温が下がったこと

今までこんなことは無かったので驚きました。
色々調べた結果以下の原因がわかりました。

1) 針葉樹はタールが多い

今回家からウッドデッキを補修して余った杉の建材を持ってきて燃やしました。針葉樹はタールが多いのです。

2) 油分の多い白樺を燃やしたこと?

これも今回調べて初めてわかったのですが、白樺は広葉樹の中でも油分が多く、火持ちが良く焚き木として重宝するんですね。
タールが多い針葉樹を燃やしたあとの白樺が追い打ちをかけたのでしょうか…

3) 急激に気温が下がることで液状のタールとなった

木を燃やすと「クレオソート」という物質が出るそうです。それが急激に冷却されると液状のタールになるのだそう。
これが今回のタールベトベト事件の原因だったようです。

近くには「ハ峰の湯(ヤッホーの湯)」もあり温泉も楽しめます

八峰の湯(ヤッホーの湯)
〒384-1103 長野県南佐久郡小海町豊里5918−2
0267-93-2288

キャンプレシピ「AIR SPICE」水野さんのカレールー

キャンプのあと、主人の実家へ帰省しました。4月29日の「きょうの料理」で紹介されていたカレールーが美味しそうで!今度のキャンプで作っていこうと思っています。

作りやすい分量(8皿分)

・クミンシード  (小さじ1)

・みじん切りにんにく (2かけ分)

・みじん切り生姜 (2かけ分)

・玉ねぎ(2個分) → 繊維に沿って薄切りしておく

・トマトの水煮缶 ホールタイプ (1缶) 

・サラダ油 (大さじ6)

・塩 (少々)

・カレー粉 (大さじ2)

・コリアンダーパウダー(大さじ2)

自家製カレールーの作り方

1.フライパンにサラダ油中火で熱し、クミンシードを入れ、シュワシュワと泡が立つまで炒める

2.にんにくのみじん切り生姜のみじん切りを加えて香りが出てきつね色になるまで中火で炒め、玉ねぎを加えて強火で焼き付けるように炒める

木べらで玉ねぎを潰しながら徐々に中火まで弱め、15分間ほど炒める

3.トマトの水煮を加えて、水分がしっかりと飛ぶまで7〜8分間、中火で炒めます。カレー粉(大さじ2)、コリアンダーパウダーと塩(小さじ1)を加えてネットリしたペースト状になるまで1〜2分間弱火で炒めます。

保温容器に入れて冷まし、冷蔵庫で約3日間、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で約1ヶ月保存が可能です。

フィッシュカレーの材料(4人分)

かじき(300g)・・切り身

赤パプリカ(1/2個)

黄パプリカ(1/2個)

自家製カレールー(1/2量)

ココナッツミルク缶(400ml)

フィッシュカレーの作り方

赤・黄パプリカはヘタと種を除き、2cm四方に切ります。かじき(300g)は一口大に切ります。

フライパンに自家製カレールー(1/2量)、ココナッツミルク(400ml)を入れて強火にかけます。煮立ったら1を加えて弱火にして、5分間ほど煮ます。器にご飯を盛り付けて、カレーをかけて完成です